北海道A氏邸
写真(1) : 電柱を基礎にするための穴あけ作業。建柱車をレンタルし、凍結深度以上の深さ1.5mを約45箇所あける。
写真(2) : ツーバイ材での床組み作業。208(幅184mm)材を使用。床にはグラスウール100mm(24K)をダブルで入れる。根太のところに銀色に見えるのは根太受け金物。
写真(3) : ドームパネル組み立て。5人で1日で組立てました。
写真(4) : ルーフィング施工。ドーム全体の形が完成。Φ8.92m(立壁1.8m)ロフトも含めると約30坪(エクステンション2箇所)。
写真(5) : 屋根材=アスファルトシングル施工。この作業、大変でした。
写真(6)〜(10) : 今年(2002年)の冬の写真とお便りを紹介します。今シーズンが初めての「越冬」になります。
(前略)この冬は、前半は大変寒くマイナス22℃位の日が続く日もありました。が、寒さ対策の断熱をしっかりやったのと、ドームの熱効率の良さからか、薪ストーブ1台で家中の暖房をまかない、家の中は22℃から24℃をキープ、ロフト部分の子供部屋は+2℃の25℃位でした。
夜、太い薪を入れて休むと翌朝は18℃位と非常に快適な冬を過ごすことができました。
ドームの空間を楽しみたいため、細かい間仕切りはしなかったのですが、開放感があり、大変気に入っています。
写真(6)
写真(7)
写真(8)
写真(9)
写真(10)